基本演習(第三段階)のメモ


8月に行われる基本演習(第三段階)のメモ
気づいた点などを記録。

内容


貸家およびその敷地(高層店舗付事務所ビル)の鑑定評価。(東京都千代田区の物件)

原価法と収益還元法(直接還元法)を適用する。

やはり、細かい点は考慮外で、主に両手法の流れを確認するための演習となっている。
日程の概要は次のとおり。

■初日
・実査(グループ単位で対象・取引事例・賃貸事例公示を見に行く)+グループ検討
・初日は、対象不動産の確定~地域分析・個別分析~原価法の完成が目安

■二日目
・ゼミ+評価書作成+グループ検討
・午前のゼミで、各グループのうち一部が、積算法までについて全員の前で発表
・それを受け、評価書の作成(訂正)、グループ検討を行う
・二日目では収益還元法を含め、評価書の大まかな完成が目安

■三日目
・ゼミ+評価書作成+グループ検討
・午前のゼミで、残りのグループが収益還元法や鑑定評価額の決定等について発表
・その後、評価書を完成させ、16時~17時までの間に提出(16時以前の退出は不可)


ポイントなど


・実査は、徒歩ですべて回りきれる範囲になっていた。が、時間がもったいないので事前に絞る方がよい。
・すべての作業を会場でやるのは非効率。細かい計算は家に帰ってエクセルで作業して写す方がよい
・そのため、会場では、数値以外の記載できることをガンガン記載しておくのが効率的
・明確な答えがない個々の判断事項などについてグループ討論を長引かせるのは非効率、大まかな方向性や疑問点の確認に止め、作業を早くすすめた方が、リスクは低いし後々確認もできるため、良いものになる。
指示事項重点的審査項目については最後に必ず見直すべき

感想

・手で記載するため、思った以上に時間がかかる。記載時間99%、計算時間1%という印象。
・非認定ではないものの、関西では約20%の人に差し戻し(再提出)があったという話もあったため、ひたすら書いて、漏れがないかチェックを早めに繰り返したほうが安全。
・3日目の前までには90%くらい終わっている状態にしておくくらいが調度よいかと。

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